意思決定

今年の会社業務も無事終えることができ、
今は年末年始休暇に入っています。

今年を振り返ってみると、何となく守りの
一年だったように感じます。ウッドショックの
影響に加えて、様々な商品の納品遅れや
値上がりが頻繁にあったりと、その対応等に
追われ、業務拡大に向けた大きな変化を
もたらすための動きがしづらい一年でした。

ただ、いろいろな出来事があった中で、
自分自身が下した全ての判断において、
後悔はないことを幸いに感じます。

物事のベストを見極め意思決定することは、
経営者の資質を問われるひとつではないで
しょうか。この意思決定ひとつによって、
会社の方向性や業績にも大きく変化を
もたらすからです。

何らかの意思決定をする際、いつも私が
心掛けていることは、自分自身が責任を
取る立場において、絶対後悔がない選択を
追求することです。

もちろん社員の意見等も聞きますが、
その後の結果が良い時はいいですが、
そうでない時は誰にも責任転嫁は
できないことも常に肝に銘じているので、
他人任せではなく、自分自身で決定する
ことに重きをおきます。

この考えを徹底するようになってからは、
進んだ先にどんな結果が待っていようと
後悔はないので結果、ストレスもなく
本当に楽になりました。

来年は更なる高みを目指すために、大きく
舵を切らなければならない一年だと捉えて
います。世の中の大きな変化は訪れないため、
自ら積極的に行動を起こさなければ、会社の
発展はないでしょう。

そのために今は、少しの間ゆっくり休んで
リフレッシュしたいと思っています。
今年も皆様、お付き合いいただき本当に
ありがとうございました。来年も引き続き
よろしくお願い致します。