新社会人に向けて

４月に新社会人となった方にとっては、
長かった１ヶ月をようやくクリアし、
やっとの思いでGW休暇を迎えること
でしょう。

学生と社会人の違いとは何か！？
いろいろ考えられますが、１番は
会社から成果を求められることでは
ないでしょうか。

学生の頃は、親からお金を出して
もらって学校で学ばせてもらう
（学校からしたらお客さん）立場から、
お金をもらう（労働力やサービスを
提供する）立場になるので、日々成果を
求められることは仕方ありません。

また最初は、決められた時間に出勤し、
所定労働時間気が抜けない状況なだけ
でも息が詰まるような思いでしょう。

ただこれは、どこの会社に所属しても
同じことが言えます。学生時代との
ギャップは誰しも感じることなのです。

しかし、その生活も日々継続していく
ことで習慣になります。習慣になって
しまえば、社会人としての第一関門
突破といったところでしょう。

そして、仕事の楽しみややりがいを
本当の意味で感じれるようになるのは、
もっと先です。

最初の頃に与えられる仕事は、会社
または先輩が用意してくれた仕事に
他なりませんが、少しずつ信頼を得て
仕事を任されるようになると、自分自身で
１日のスケジュールを組んだり、
アイデアを採用されてカタチにしたり
することもできるようになるので、
そこまでいってやっと仕事の魅力を
感じることができるでしょう。

社会人として世の中に出ることは、
誰もが経験することです。入社して
間もない今の現状から、仕事の楽しさや
やりがいに変わるまでの気持ちの
サイクルを少しでも理解できておけば、
これから先の未来に向けて希望が持てる
ようになるのではないでしょうか。